スイカの不思議!どうして黒い種と白い種があるの?

火照ったカラダをクールダウンするために、冷たい果物は欠かせませんね。

夏の代表的な果物でもあるスイカは、果実の約90%が水分量となり、水分補給にはもってこいの食べ物です。そんなスイカも、食べる際に種の色の違いに疑問を抱いたことはありませんか?

スイカの種は、どうして黒や白といった色の違いがあるのか調べてみました。

スイカの雌花で受粉した花粉は、管を通って雌花の下方の実の中にある種に受精します。ただし、その時に全ての種が受精するとは限りません。

受精した種は黒く膨らみも厚みもありますが、受精しなかった種はそのまま白く薄い種になります。このように種の色には、内部の胚や胚乳の発育と密接な関係があるのです。

白い種は、受粉や花粉の発芽が不完全なため受精していないので、種子の内部に胚や胚乳がなく、発芽能力がありません。また、茶色やうす茶色の種も同様に胚や胚乳の発達が不完全のものとなり、種を植えたとしてもスイカの果実にはならないのです。

夏の果物の王道ともいえるスイカですが、水分補給にはもちろんのこと、夏バテ予防にも一役かってくれる体に良い果物です。

スイカを食べる時に邪魔に思う種にも、その色の違いによって発育の状態を感じながら頬張ってみるのも、情緒があっていいものかも知れませんね。ミュゼ キャンペーン 予約

スイカの不思議!どうして黒い種と白い種があるの?